この記事の内容
新札幌にあるサンピアザ水族館の基礎情報を写真つきでまとめました
ヒゲ係長
札幌市にある唯一の水族館である「サンピアザ水族館」の基礎情報&体験記をまとめます!
「サンピアザ水族館」のお隣にある「札幌市青少年科学館」については、当ブログの→札幌市青少年科学館の基礎情報まとめ&体験記をご覧ください。
アクセス情報
札幌市厚別区厚別中央2条5丁目7-5
公共交通機関(地下鉄、JR)または車でのアクセスとなりますので、それぞれ詳しく説明します。
ちなみに大通駅からであれば地下鉄、札幌駅からであればJRだと乗り換え無しで行けます(^^)
地下鉄でのアクセスについて
大通駅からのアクセスは地下鉄が便利です。
地下鉄大通駅から東西線に乗車して「新さっぽろ駅」で下車し、案内板通りに出口3へ向かいます。
出口3=サンピアザの入口となっていますのでそのまま入館します。
新札幌の駅周辺は新さっぽろアークシティ(大型の複合商業施設)となっていて、サンピアザはその新さっぽろアークシティの一部となるショッピングセンターであり、サンピアザにある水族館が「サンピアザ水族館」です。
サンピアザに入ると至る所に水族館への案内がありますので、案内に従いながら進みましょう。
(サンピアザ水族館は2階ですが、1階からも行く事ができます。)
案内通りにサンピアザ内を進み、1階と2階のどちらのルートでも一旦外へ出ます。
(↓この写真は2階です。)
外に出ると正面にサンピアザ水族館が見えます。
ちなみに上の写真の通り2階から外に出ると雨や雪だった場合に濡れてしまいます。
天気が悪い日は1階から外に出ると、下の写真の通り屋根がありますので濡れずに水族館へ行けます!
こちらが水族館の入口&チケット売り場です。
JRでのアクセスについて
札幌駅からのアクセスはJRが便利です。
JR札幌駅からJR千歳線に乗車して「新札幌駅」で下車します。
JR新札幌駅の改札は2階となりますので、上下階へ移動する事なくサンピアザ水族館へ行けます。
改札を出たら下記の図の矢印通りに進みイオンやサンピアザ方面へと進みます。
サンピアザへ入ったら前項の地下鉄でのアクセス方法と同様に案内通りに進めば水族館へ到着です。
車でのアクセスや駐車場について
道央自動車道の「大谷地インター」または「札幌南インター」から8~10分程度です。
サンピアザ水族館の駐車場はありませんので、新さっぽろアークシティの駐車場に停めます。
新さっぽろアークシティの駐車場は全部で5か所あり、それぞれの場所、営業時間、駐車料金は下記の通りです。
新さっぽろアークシティの駐車場マップ
赤い〇で囲んである5か所です。
駐車場の営業時間
サンピアザ駐車場 | 08:00~22:30 |
---|---|
デュオ駐車場 | 07:30~22:30 |
北駐車場 | 10:00~22:30 |
南駐車場 | 10:00~22:30 |
東駐車場 | 10:00~22:30 (土日祝のみ営業) |
駐車料金
各駐車場共通で最初の1時間が300円で、以降30分毎に150円です。
新さっぽろアークシティの各施設を利用で割引サービスがあり、サンピアザ水族館を利用の場合は2時間まで無料となります。
営業時間・料金など基礎情報
営業時間について
月により若干変わりますが年中無休で、閉館時間の30分前まで入館可能です。
4~9月 | 10:00~18:30 |
---|---|
10~3月 | 10:00~18:00 |
入館料金、クーポン・割引情報、青少年科学館との共通券について
入館料金は下記の通りです。(一般団体は20名以上となります。)
区分 | 個人 | 一般団体 | 年間パスポート |
---|---|---|---|
大人(高校生以上) | 900円 | 810円 | 2000円 |
高齢者(65歳以上) | 720円 | 650円 | なし |
子供(3歳~中学生) | 400円 | 360円 | 1000円 |
障がい者(大人) | 720円 | 650円 | なし |
障がい者(子供) | 320円 | 290円 | なし |
クーポン・割引情報について
こちらのサンピアザ水族館公式サイトにWEB割引券がありますので、印刷して窓口に持っていくと大人と子供の入館料が10%引きになります!
(WEB割引券1枚について4名まで有効です。携帯電話などの画面表示でもOKです。)
その他にJAF会員優待割引もあります。こちらもWEB割引券同様に大人と子供の入館料が10%引きになります。
青少年科学館との共通券について
大人(高校生上)のみサンピアザ水族館と青少年科学館の共通利用券の販売があります。
サンピアザ水族館の900円と、青少年科学館の展示室&プラネタリウムのセット券1,000円と合わせ1,900円となりますが、共通利用券は1,750円で150円お得になります。
ですが青少年科学館の展示室かプラネタリウムのどちらかのみを利用する場合、共通利用券のほうが料金が高くなってしまいますので注意しましょう。
ちなみに青少年科学館はサンピアザ水族館の隣にある施設で、歩いて2~3分くらいの距離になります。
午前中はサンピアザ水族館、新さっぽろアークシティで昼食を食べ、午後から青少年科学館という過ごし方もおすすめですよ(^^♪
車イスやベビーカーでの入館について
サンピアザ水族館は車イスやベビーカーでの入館が可能な施設です。
館内はエレベーターやスロープがあり、車イスで利用できるトイレもあります。
再入館について
公式サイトには再入館不可とありますが、窓口でチケットを購入する際に再入館可能かどうか尋ねてみたところ、当日のチケットであれば再入館できますとの事で、実際に試してみたところ無事に再入館できました!
サンピアザ水族館にはレストランがありませんので、昼食だけ水族館を離れることもできますよ(^^)
当サイトの新札幌グルメの記事はこちら↓
→新札幌のビュッフェ「アリス」のグルメレポ
夜のサンピアザ水族館について
クールアースデイやカルチャーナイトなどのキャンペーンにより、照明の消灯後の水族館を懐中電灯を持って夜の魚を観察するイベントが実施されています。
期間限定のイベントですので、参加したい方は公式サイトで日程をチェックしましょう。
【2018年の開催日程】
イベント名 | まっくらナイト・ウォッチング ~そーっとのぞこう、夜の水族館~ |
---|---|
日時 | 7月7日 |
時間 | 19~21時(入館は20:30まで) |
入館料 | 大人:900円 子供400円 |
サンピアザ水族館の体験記
展示
サンピアザ水族館には約200種類の生物が展示されています。
人気のクリオネやカクレクマノミもいますよ(^^♪
珍しいものではオオグソクムシ!
さらには電気ウナギもいます!電気を発すると水槽の中の電球が光る仕組みになっていて、初めてみる方はびっくりするかも!?
人間の皮膚の古い角質を食べてくれるドクターフィッシュもいます!微妙なくすぐったさが癖になります(笑)
タッチングプール
ヒトデや貝などを実際に触ることのできるプールがあります。
こちらはヒトデ。プールのすぐ横には水道がありますので、触ったあとは手を洗いましょう!
ペンギンガイドツアー
土日祝の11:30からペンギンと一緒に館内をまわるガイドツアーがあります!
ツアーに参加しなくても、館内を歩く様子を見ることができますよ(^^)
カワウソのふれあいタイム
サンピアザ水族館には姉妹の2匹のカワウソが展示されていて、握手できるイベントが11時、14時、17時と毎日3回開催中されています!
魚のエサやり
魚へのエサやりも体験でき、エサは2階の売店で1人1個限定で販売しています!
20円だけあってとても小さな袋にエビがちょっとだけ入っています。
ニジマスにエサをあげたところ、凄い勢いで食らいついてきました!子供も大喜びです(^^♪
ラッコについて
サンピアザ水族館といえラッコが大人気で、20年以上前に小学生だった私もラッコを見てとても喜んだ記憶があります。
ですが2006年に亡くなってしまい、以降2018年10月現在まで展示されていません。
いつの日かサンピアザ水族館にラッコが帰ってくる日を期待したいです。
まとめ
他の水族館と比較すると小規模でイルカのショーなどもありません。
ですが楽しさがギュッと詰まっている水族館で、来館者は毎年10万人を超えます。
特にカワウソと握手やペンギンガイドツアーなどが人気で、館内は1~2時間程度で見て回れますので気軽に立ち寄る事ができます。
新札幌で1日過ごす場合は共通券がある青少年科学館と合わせて利用してもいいですし、観光で札幌に来て夕方の飛行機で帰る場合は新札幌から新千歳空港まで乗り換え無しでJRが走っていますので、午前中だけサンピアザ水族館で過ごす事もできますよ(^^♪
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